ボクは今、誰かに暖かくて美味しいモノを伝えているだろうか?|Sakuzo|note
今日の様な寒い夜は、焼酎のお湯割り梅干し入りを飲む。 焼酎のお湯割り梅干し入りを呑みたびに、以前勤めていた会社の営業部の部長だった「藤本さん」を思い出す。 こんな寒い時期に、毎年有楽町にあった大きなイベント会場で毎年行われていた某大手旅行代理店のイベントを当時勤めていた広告代理店がいつも任されていた。 そんなイベントのある日の打ち上げで、「藤本さん」は先輩のディレクター、営業部数人と自分を新橋のガード下の大きな店に連れて行ってくれたのだった。 いつも行くような新宿、渋谷の店には無いような雑多な大人の雰囲気に、自分は飲み込まれて行った。 勿論上司だった「藤本さん」にオーダーは任
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